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おくりものをするという価値

地域通貨の話を友人としていた時に、

その人は、「突き詰めて考えると大事なのは『贈り物』なんやと思う」と言いました。



先日、なんともラッキーな巡り合わせで、

地域通貨のエキスパートにお話をうかがうことが出来ました。

その人は、「地域通貨は、最終的には、『与えられる人が偉い。与えさせてくれてありがとう』という価値観が根付かないと、結局他の円やドルと同じ存在になってしまう。」と言いました。
そして、その価値観をシステムの中に組み込めている地域通貨はまだ今の所知る限り発生していないとも。



「稼いだ人(奉仕する人/与える人)が偉い。それに対して見返りが与えられる」
というのは、現代ではごく当たり前の考え方ですが、
「与えられる人」が居るからこそ「与える人」は与えることが出来るのです。
そして、「与える」という行為には、「見返りを求める権利」が与えられるのではなく、
「与える」こと自体で価値を得るのです。
人に贈り物をすることで、贈る人は幸福感を得ます。それで充分なのです。
そこには見返りなどは必要のないものなのです。


地域通貨のエキスパートは、
「究極を言えば、与える側が、「ありがとう」と与えられる側に地域通貨を払う、なんてことが起こっちゃうことだ」と言いました。



人にプレゼントをする時の気分の高揚感は確かに幸福で、
プレゼントすることが好きだ。


この価値観を、もっと大きな視野で、たくさんの人と共有することが出来たなら、
ものすごく幸福な世界になるのでしょう。


脱、奪い合いの世界。



日々考えることが増える。



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2009年09日 マネーと世界 こめんと0 とらっくばっく0
  

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